投稿日: Apr 25, 2019
AWS Resource Access Manager (RAM) が AWS GovCloud (米国西部) リージョンで使用できるようになりました。AWS GovCloud (米国西部) リージョンは、米国の連邦政府、州政府、地方行政のコンプライアンス要件を持つお客様が、機密データや規制対象ワークロードをクラウド内でホストできるよう設計された AWS リージョンです。
AWS Resource Access Manager (RAM) を使用すると、AWS アカウント全体または AWS Organizations 内で AWS リソースを安全で簡単に共有できます。マルチアカウント環境内で一元的にリソースを作成し、AWS RAM を使用してこれらのリソースをアカウント間で共有できるようになりました。これにより、マルチアカウント戦略の利点を維持しながら運用オーバーヘッドを削減できます。AWS RAM を使用してリソースを共有すると、各アカウントに重複するリソースを作成する必要がなくなり、コストを削減できます。現時点では、追加料金なしで、AWS RAM を使用して Transit Gateway とサブネットを共有できます。