投稿日: Dec 13, 2018
AWS Step Functions が南米 (サンパウロ) リージョンで利用可能になりました。AWS Step Functions は、アプリケーションのすばやい構築とアップデートを可能にするワークフロー自動化サービスです。
Step Functions を使用することで、複数の AWS サービスを接続し調整するアプリケーションワークフローを作成できます。例えば、ワークフローで AWS Lambda 機能の起動、AWS Batch ジョブの送信、それらの完了までの待機、AWS Fargate タスクの実行、AWS Glue ジョブの起動、Amazon SageMaker ジョブの作成、その他さまざまなことが実行できます。Step Functions のワークフローは、HTTPS 接続が可能なアプリケーションであれば、ホストされている場所に関係なく、どれでも実行可能です。
AWS Step Functions では、各ステップが自動的にトリガーおよび追跡され、エラーが発生した場合は再試行されるため、アプリケーションが意図したとおりに整然と実行されます。また、エラー処理機能、パラメータ引き渡し機能、最小権限セキュリティ設定、状態管理機能が組み込まれており、記述およびメンテナンスしなければならないコードの量を大幅に削減します。
AWS Step Functions が提供されているリージョンの一覧は、AWS リージョンをご参照ください。AWS Step Functions コンソール、AWS SDK、または HTTP API を使用して数分で、最初のステートマシンを構築できます。Step Functions の簡単な解説については、こちらの短い動画を確認するか、AWS Step Functions ウェブページをご覧ください。