投稿日: Nov 5, 2018
Amazon RDS for Oracle で M5 インスタンスタイプを使用できるようになりました。Amazon EC2 M5 インスタンスは、次世代の Amazon EC2 汎用コンピューティングインスタンスです。M5 インスタンスは、さまざまなデータベースワークロード向けにコンピューティング、メモリ、ネットワークリソースをバランスよく提供しています。
M5 インスタンスは 2.5 GHz の Intel Xeon スケーラブルプロセッサを搭載しており、M4 インスタンスと比べて料金やパフォーマンスがさらに改善されています。データベースワークロードのインテンシブなデマンドに応じるため、M5 インスタンスではさらに大きなサイズのインスタンス m5.24xlarge が新しく導入されています。このインスタンスでは、96 個の vCPU、384 GiB メモリ、25 Gbps のネットワーク帯域幅を利用できます。
次世代の Elastic Network Adapter (ENA) および NVM Express (NVMe) テクノロジーにより、M5 インスタンスでは高スループットで低レイテンシーのインターフェイスが利用可能です。M5 インスタンスでは、最大 25 Gbps のネットワーク帯域幅と最大 10 Gbps のデータベースストレージ専用帯域幅を利用できます。
AWS マネジメントコンソールで既存の DB インスタンスを変更することで、それらの新しいインスタンスクラスに簡単にスケールアップすることができます。詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。料金および利用できるリージョンについては、Amazon RDS の料金を参照してください。