投稿日: Oct 17, 2018
Amazon RDS Performance Insights が、Amazon RDS for MySQL 5.6 release 5.6.41 およびそれ以降のバージョンで一般提供されます。このデータベースのパフォーマンスをモニタリングする高度な機能を使用すると、Amazon RDS データベースのパフォーマンスの課題を簡単に診断および解決できます。パフォーマンスデータは無料利用枠で 7 日間保存され、有料オプションを利用することで長期間保存できます。
Performance Insights では、ダッシュボードがわかりやすく、データベースの負荷が可視化されるため、専門的知識のないユーザーでもパフォーマンスの問題を検出できます。Performance Insights は、Amazon Aurora with PostgreSQL compatibility、Amazon Aurora with MySQL 5.6 compatibility、Amazon RDS for PostgreSQL 10、Amazon RDS for MySQL 5.6 および 5.7 をサポートしています。追加のデータベースエンジンはプレビューで利用可能です。
ご利用には、Amazon RDS マネジメントコンソールにログインして、新規または既存のデータベースインスタンスの Performance Insights を有効化し、Performance Insights ダッシュボードを表示します。Amazon Web Services API および SDK を使用すると、Performance Insights のデータをオンプレミスやサードパーティーのモニタリングツールと簡単に統合できます。詳細については、ブログかドキュメントをご覧ください。
Amazon RDS を利用することで、クラウド内でデータベースのデプロイを簡単に設定、操作、スケールできます。Performance Insights の詳細については、製品ページをご覧ください。Performance Insights の利用可能リージョンについては、Performance Insights 料金 ページをご覧ください。