投稿日: Oct 11, 2018
このたび、最大 32TiB のストレージを備えた Amazon RDS for Oracle インスタンスを作成できるようになりました。既存の SSD タイプのデータベースインスタンスも、ダウンタイムなしで最大 32TiB のストレージにスケーリングすることができます。
新しいストレージ制限は 16TiB からの引き上げとなり、プロビジョンド IOPS および汎用 SSD ストレージタイプに対してサポートされます。
32TiB のストレージサイズにより、より大規模なトランザクションデータベースをサポートできるようになり、データベースシャードを単一のデータベースインスタンスに統合することもできます。これにより、アプリケーションコードが単純化され、データベース管理作業が軽減されます。詳細については、Amazon RDS のストレージのドキュメントページを参照してください。
Amazon RDS を使用すれば、クラウド内でリレーショナルデータベースを簡単にセットアップ、運用、拡張することができます。利用できるリージョンについては、「Amazon RDS for Oracle Database 料金表」を参照してください。