投稿日: Aug 13, 2018
AWS Direct Connect がミズーリ州カンザスシティの Netrality Properties、1102 Grand ロケーションで利用可能になりました。AWS マネジメントコンソールにおいて、カンザスシティはそのホームリージョンである米国西部 (オハイオ) に表示されます。AWS Direct Connect のグローバルアクセスにより、このサイトはグローバルのパブリック VIF と Direct Connect ゲートウェイを使用して、任意のグローバル AWS リージョンの AWS リソースを利用できます。 米国西部 (オハイオ) 外の AWS リージョンに接続する場合、お客様のトラフィックは米国西部 (オハイオ) 経由ではなく最短のパスを使ってご希望の AWS リージョンへ接続します。
カンザスシティで、お客様のプレミスから AWS への専用線接続を確立できるようになりました。他のすべての AWS Direct Connect サイトと同様に、このサイトは標準の弾力性モデルに適合しています。このモデルには、Amazon バックボーンネットワークに対して、回復力接続および弾力性接続のローカル確立を許可する場所ごとに 2 台のお客様向けデバイスが含まれます。接続サービスについてお考えの際には、resiliency recommendations を参照ください。AWS Direct Connect を使用すると、AWS とデータセンター、オフィス、またはコロケーション環境間にプライベート接続を確立することができます。これにより、多くの場合、ネットワークのコスト削減、帯域幅のスループットが向上し、インターネットベースの接続よりも均質なネットワークエクスペリエンスを提供できます。接続先は、常に特定の Direct Connect サイトとなり、1 Gbps または 10 Gbps で接続できます。パートナーを利用した場合は、1Gbps 未満の速度で接続することもできます。
場所や価格など、詳細については、AWS Direct Connect のウェブページをご覧ください。これらの場所は、リージョン一覧に表示されているようにグローバルの全 AWS リージョンにアクセス提供します。AWS Direct Connect のセットアップ手順は、AWS Direct Connect ユーザーガイドを参照してください。今すぐ AWS マネジメントコンソールにサインインして AWS Direct Connect の使用を開始してください。