投稿日: Aug 9, 2018
本日より、AWS Secrets Manager で復旧期間の必要なくシークレットの削除ができるようになります。この機能により、シークレットの削除と再作成ができるようになり、シークレットを作成するオートメーションジョブの管理が簡単になりました。
AWS Secrets Manager は、アプリケーション、サービス、IT リソースへのアクセスに必要なシークレットの保護を支援します。AWS Secrets Manager を使用すると、データベースの認証情報、API キー、その他のシークレットをそのライフサイクルを通してローテーション、管理、取得できます。AWS Secrets Manager の DeleteSecret コマンドを AWS CLI または AWS SDK の ForceDeleteWithoutRecovery パラメータと使用してシークレットを削除することで、復旧期間の待ち時間を削減できるようになりました。シークレットの削除と復元の方法については AWS Secrets Manager のドキュメントをご覧ください。
AWS Secrets Manager は、AWS の米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ムンバイ)、南米 (サンパウロ) の各リージョンで使用できます。