投稿日: Jul 31, 2018
本日より、AWS Security Token Service で米国西部 (オレゴン) リージョンの AWS PrivateLink がサポートされます。これにより、AWS ネットワーク内のみで Amazon Virtual Private Cloud (VPC) と Security Token Service 間のデータをルーティングできるようになります。
AWS Security Token Service は、AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザー用または認証済みユーザー (フェデレーティッドユーザー) 用に、一時的な、権限が制限された認証情報をリクエストできるウェブサービスです。Security Token Service と Amazon VPC エンドポイントを使用することで、認証情報関連の暗号化通信を AWS ネットワークの範囲内にとどめて、パブリックインターネットへの接続を制限するコンプライアンスおよび規制上の要件を満たすことができます。
AWS Security Token Service での AWS PrivateLink のサポートは、米国西部 (オレゴン) リージョンでご利用いただけます。詳細については、AWS Security Token Service ユーザーガイドをご覧ください。