投稿日: Jun 14, 2018
ユーザーは、ストリーミングセッションを設定して、地域に応じた設定を使用できるようになりました。ストリーミングセッションでアプリケーションが使用するタイムゾーン、ロケール、入力方法を設定することができます。各ユーザーの設定は、同じ AWS リージョン内の以後のすべてのセッションで維持されます。
ストリーミングセッションを起動すると、AppStream 2.0 ツールバーの歯車の形のメニューで [Regional settings] を選択し、タイムゾーン、ロケール、入力方法のオプションを設定することができます。ユーザーが行った変更は、即座にそのユーザーのストリーミングセッションに適用され、同じ AWS リージョンでそのユーザーが起動する以後のセッションにも適用されます。AppStream 2.0エージェントの最新バージョンを使用するようにフリートを設定し、Windows PowerShell 5.1 をインストールする必要があります。エージェントを設定し、Windows PowerShell 5.1 をインストールする必要があるなら、「Enable Regional Settings for Amazon AppStream 2.0 users」の指示に従います。
リージョンの設定は、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンで追加料金なしでご利用いただけます。AppStream 2.0 は従量課金制です。詳細については Amazon AppStream 2.0 料金表を参照し、サンプルアプリケーションもお試しください。