投稿日: May 10, 2018
AWS Database Migration Service (DMS) が、ワークロード移行や継続的レプリケーション向けメモリ最適化 (R4) インスタンスのサポートを開始しました。R4 インスタンスは各 vCPU に多くのメモリを搭載しているため、多くのメモリを消費するワークロードの移行やレプリケーションで使用可能で、通常 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) の値は高く、ほぼリアルタイムで行う必要のあるワークロード移行に利用できます。
今回のサポートによって、DMS は、バースト可能 T2 インスタンス、コンピューティング最適化 C4 インスタンス、メモリ最適化 R4 インスタンスの 3 種類のインスタンスタイプをサポートすることになります。DMS を利用したワークロード移行を行う際に適したインスタンスを選択するための詳細情報については、こちらのブログ記事をご覧ください。
詳細については、DMS 製品ページまたは関連ドキュメントを参照してください。利用可能なリージョンについては、AWS DMS 料金表を参照してください。