投稿日: May 23, 2018
本日より、AWS Batch が AWS CLI を通じ、AWS アジアパシフィック (ムンバイ) で利用できるようになります。コンソールのサポートは 5 月 30 日より開始されます。
AWS Batch を使用することにより、開発者、科学者、およびエンジニアは、数十万件のバッチコンピューティングジョブを AWS で簡単かつ効率的に実行できます。AWS Batch では、コンピューティングリソース (CPU やメモリ最適化インスタンスなど) の最適な数量とタイプを、送信されたバッチジョブの量と具体的なリソース要件に基づいて動的にプロビジョニングします。AWS Batch を使用すると、ジョブを実行するバッチコンピューティングソフトウェアやサーバークラスターをインストールして管理する必要がなく、結果の分析や問題の解決に集中できます。AWS Batch では、Amazon EC2 や Amazon EC2 スポットインスタンスなどの幅広い AWS コンピューティングサービスおよびバッチコンピューティングワークロードを計画、スケジュール、実行します。
この拡張に伴い、AWS Batch は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、カナダ (中部)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ムンバイ) の AWS リージョンで利用可能です。