投稿日: May 17, 2018
Amazon Inspector ではセキュリティ評価の範囲を Amazon Linux 2018.03 および Ubuntu 18.04 LTS for Common Vulnerabilities & Exposures (CVE)、 Security Best Practices、および Runtime Behavior Analysis に広げました。セキュリティ評価を実行するには、Amazon Inspector エージェントを希望する EC2 インスタンスにインストールし、Inspector コンソールで評価を設定し、それを実行するだけです。
Amazon Inspector は、Amazon EC2 環境にデプロイされたアプリケーションとオペレーティングシステムのセキュリティチェックを評価できる、AWS のお客様向けオンデマンドセキュリティ評価サービスです。お客様は必要なときにいつでも、EC2 インスタンスの脆弱性をチェックしたり、セキュリティベンチマークと比較して、インスタンスの構成を評価できます。Amazon Inspector はお客様が実行したいセキュリティ評価のタイプを選択できるさまざまなルールパッケージを提供します。お客様は、インスタンスのセキュリティを改善するために、詳細なセキュリティ結果と発見された問題を解決する推奨事項を受け取ることができます。
Amazon Inspector は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京) でご利用いただけるようになりました。
Amazon Inspector の詳細、または無料トライアルの開始については、Amazon Inspector をご覧ください。