投稿日: Mar 20, 2018
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) のタスク定義で Docker の shm-size と tmpfs パラメーターを使用できるようになります。
shm-size パラメーターを使用することで、コンテナで使用できる共有メモリを指定できます。割り当てたメモリへのアクセスを増やすことで、メモリを大量に消費するコンテナを高速化できます。
tmpfs パラメーターを使用することで、メモリ内に一時ボリュームをマウントできます。これにより、コンテナインスタンスにデータを保存する必要がなくなり、コンテナを読み取り専用モードで実行できるようになり、サービスのセキュリティが改善されます。
タスク定義での Docker パラメーターの使用方法については、Amazon ECS 文書にアクセスしてください。
Amazon ECS は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、GovCloud (米国)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、および中国 (北京) の各リージョンで利用できます。AWS リージョンとサービスについて詳しくは、AWS リージョンテーブルを参照してください。