投稿日: Feb 28, 2018
Amazon WorkDocs では、ユーザーのファイルおよびフォルダーに対してサイト全体のデータ保持ポリシーを指定できます。データ保持ポリシーを適用することにより、ユーザーのごみ箱から削除されてしまったユーザーが削除したファイルやフォルダーを保持ポリシーの期間中に復元することができます。保持ポリシーは WorkDocs サイトのすべてのファイルとフォルダーに適用され、保持ポリシーはデフォルトの 60 日間から 0 ~ 365 日間の任意の値に調整できます。データ保持間ポリシーはコンテンツの保持と破棄のコンプライアンスとビジネスポリシーの要件に対応する上で役立ちます。
管理者コンソールを使用して、保持ポリシーを自分の WorkDocs サイトに適用できます。ごみ箱設定でファイルおよびフォルダーを保持する日数を設定するだけです。ユーザーがファイルやフォルダーを削除すると、30 日間、ユーザーのごみ箱に保管されます。 この期間の終わりに、それらはサイト管理者のみが確認できるごみ箱に移動されます。サイト管理者は、保持期間中はいつでも、別の場所にごみ箱のファイルやフォルダーを復元できます。保持期間中に復元されなかったファイルは、永久に削除されます。データ保持ポリシーを使用する方法については、ごみ箱の保持を参照してください。
本日から、WorkDocs が提供されているすべての AWS リージョンでサイト全体の保持ポリシーを使用できます。 WorkDocs の詳細、または 30 日間のトライアルの開始については、Amazon WorkDocs を参照してください。