投稿日: Dec 6, 2017
Amazon Cloud Directory では、インプレーススキーマアップグレードを使用して、ディレクトリ間でスキーマの変更をより簡単に適用できるようになりました。ディレクトリを使用可能な状態に保ちながら、新しいフィールドの追加など、下位互換性のあるスキーマの変更を適用できます。つまり、ディレクトリ間でデータを移行したり、アプリケーションにコードの変更を適用したりすることなく、スキーマをアップグレードできます。また、メジャーバージョンとマイナーバージョンの両方の識別子を使用して、Cloud Directory でスキーマの変更履歴を表示することもできます。これは、ディレクトリ間でスキーマバージョンを追跡して監査するのに役立ちます。
Cloud Directory でのインプレーススキーマアップグレードの使用に対して追加料金は発生しません。Cloud Directory は、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) の各リージョンで利用可能です。
詳細については、「インプレーススキーマアップグレードにより Amazon Cloud Directory スキーマの変更を簡単に適用する方法」のブログ記事をご覧ください。