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「2022 APN AWS Top Engineers」申し込みサイトオープン

みなさん、こんにちは!PSA (Partner Solutions Architect)の相澤です。「2022 APN AWS Top Engineers」の申し込みを本日よりスタートします!!

「APN AWS Top Engineers」とは、AWS パートナー会社に所属している AWS エンジニアの皆様を対象にした表彰制度です。「2022 APN AWS Top Engineers」は、2021 年 4 月~ 2022 年 3 月を活動期間とし、AWS Japan の厳正な審査によって選ばれます。

以前、本ブログ「2022年度 APN AWS Top Engineers クライテリアのお知らせ」(リンク)でもご案内しましたが、2022 APN AWS Top Engineersの申し込み要件は以下 3 点を変更しています。

  • AWS Partner Ambassadorとの位置付け
    • 「AWS Partner Ambassador」は、「APN AWS Top Engineers」の上位に位置づける為、「APN AWS Top Engineers」に選出された方から、「AWS Partner Ambassador」を選定いたします。
  • APN ALL AWS Certifications Engineersとの分離
    • AWS技術スキルを活かした日々の活動に焦点を当てる為、「APN ALL AWS Certifications Engineers」は「APN AWS Top Engineers」から分離し、個別に表彰いたします。(「APN AWS Top Engineers」、「APN ALL AWS Certifications Engineers」両方への応募が可能です)
  • カテゴリー制度を導入
    • 特定技術領域にフォーカスした活動に対して評価を行う為、2022年度の「APN AWS Top Engineers」では、APN AWS Top Engineers (Consulting)とAPN AWS Top Engineers (ISV/SaaS)に分離、APN AWS Top Engineers (Networking / Analytics / ML / Security / Database)を新設することになりました。

尚、「APN AWS Top Engineers」に選出された方は、2022年度にAWS主催で行われるAWS パートナーの皆様向けテクニカルセッションに優先参加できる権利と副賞を贈呈します。

表彰・申し込み概要

  • 表彰スケジュール
    • 申込期間
      • 2022年4月15日(金) 18:00まで
    • 結果発表
      • AWS Summit Online Japan の開催期間である2022年5月25日(水) 17:00に本ブログにて発表
      • ブログ発表後、順次メールでもご案内予定です(選出された方のみへのご連絡となります)
      • ブログには、社名と氏名を掲載いたします。(申し込みサイトにて掲載の可否を選択可能です)
    • 申し込みサイト
      • 2022 APN AWS Top Engineers へのお申し込みこちら
      • 2022 APN ALL AWS Certifications Engineers へのお申し込みこちら
      • 両方への応募が可能です

各表彰カテゴリー別の申し込み条件

  • 共通の事項
    • 活動対象期間
      • 2021年4月1日〜2022年3月31日
    • 各カテゴリーへのエントリー注意事項
      • エントリーは、いずれかの表彰カテゴリのいずれか1つのみ応募が可能です。(各カテゴリーに重複エントリーはできません。)
      • 専門領域のエントリーは、いずれかの専門領域(Networking / Analytics / ML / Security / Database)から1つを選択してください。(各専門領域に重複エントリーはできません。)
      • 申し込みには、認定資格の条件と技術力を発揮した活動の記述が必要となります。
    • 認定資格の条件
      • 各カテゴリーの特性に合わせて応募に必要な認定資格の条件を設けています。詳細は、各カテゴリー別の条件をご確認お願いします。
      • AWS認定資格は審査期間である2022年5月25日まで有効である必要があります。
      • AWS認定資格保持のエビデンスとして、AWS認定のデジタルバッチでの確認となりますので、申し込み前にデジタルバッチのシェアの設定をお願い致します。
        https://thinkwithwp.com/jp/blogs/news/training-cloud-skills-are-in-demand-share-your-aws-certification-achievement/
    • 技術力を発揮した活動の記述
      • 審査では、Top Engineersという名を意識し、技術力を発揮した活動の記述を申し込み条件と致します。文章での実績アピール、エビデンスをもとに審査を行います。各活動における技術的複雑性や、対応したポジション、国内初の対応、市場認知度など難解な取り組みに対して成果を上げた活動についてのアピール(作文)をお願いします。
      • 技術力を発揮した活動の記述の内、最低1件はPublicに公開された内容の提出をお願いします。Publicに公開された内容については、審査時点でインターネットに公開されている物を基準とします。公開されているURLをアピール文とともに記載お願いします。
        ・Publicではない活動については、公開URLの添付の必要はありません。
        ・技術力を発揮した活動の記述として必要な件数は、各カテゴリー別の条件をご確認お願いします。
    • 各カテゴリー別の条件
      • APN AWS Top Engineers Consulting
        • サービスパスで AWS セレクトティア以上のパートナーに所属しているエンジニア。
        • AWS Certified Solutions Architect – ProfessionalとAWS Certified DevOps Engineer – Professionalの両方を保持していること。
        • 技術力を発揮した活動の記述2件以上。(内1件はPublicに公開されていること)
      • APN AWS Top EngineersISV/SaaS
        • ソフトウェアパス Confirmed ステージ以上のパートナーに所属しているエンジニア。
        • AWS認定資格(アソシエイトレベル以上)を2つ以上保持していること。
        • プロフェッショナルレベル(AWS Certified Solutions Architect – Professional / AWS Certified DevOps Engineer – Professional)を持っている場合は、プロフェッショナルレベルの認定1つで資格保持条件(アソシエイトレベル以上を2つ)を満たします。
        • 専門知識(Specialty)は1つとカウントします。
        • AWS Certified Cloud Practitioner は1つとカウントしません。
        • 技術力を発揮した活動の記述2件以上。(内1件はPublicに公開されていること)
      • APN AWS Top EngineersNetworking / Analytics / ML / Security / Database)
        • サービスパスで AWS セレクトティア以上のパートナー、もしくは、ソフトウェアパス Confirmed ステージ以上のパートナーに所属しているエンジニア。
        • Networking / Analytics / ML / Security / Database のどれか1つに対して応募が可能
        • 応募する専門領域(Networking / Analytics / ML / Security / Database)の専門知識資格(スペシャリティ)を保持していること。
          • 例:APN AWS Top Engineers(Networking)に応募する場合は、AWS Certified Advanced Networking – Specialty 資格を保持していること。
        • 技術力を発揮した活動の記述2件以上。(内1件はPublicに公開されていること)

加点条件
加点の条件は、技術力を発揮した活動の記述とAWS認定資格取得数の2つとなります。内容重視という方針のため、技術力を発揮した活動についての加点が大きくなります。AWSに関する日々の活動において、難解な課題に対して工夫された点等が具体的にわかるように文章でアピールお願いします。

  • 技術力を発揮した活動の記述
    • 審査加点のポイントは、内容重視といたします。高い技術力を発揮した活動を積極的にアピールお願いします。例えば、ベーシックな内容(例:AWSサービス概要のみを説明した記事等)については、加点の対象とならない場合がありますので、ご注意お願いします。
      <技術力を発揮した活動例>※Publicな例はURLだけを提示するのではなく、URL内容について文章でのアピールもお願いします。
      ・ブログ・書籍・セミナー登壇・Podcast・YouTube(社名がなくても個人が特定できればOK)
      ・大規模案件の技術リード
      ・AWS Well-Architected Framework レビューに基づいたハイリスク改善対応とその件数
      ・AWS技術を活用した運用改善など
      ・市場注目度の高い事例案件での活躍
      ・ソリューション・プロダクトの開発実績
      AWS マネージドサービスプロバイダー (MSP) プログラム/AWS コンピテンシープログラム/ AWS サービスデリバリープログラム等のプログラム取得活動への貢献
      ・その他、技術的にアピール出来る活動
  • AWS認定資格取得数
    • 保持しているAWS認定資格数は加点条件となります。
    • プロフェッショナルレベル、専門知識(スペシャリティ)の資格が加点対象です。(プラクティショナー、アソシエイトは加点には入りません)

なお、「AWS Partner Ambassador」の選出は、各社担当のパートナーソリューションアーキテクトの推薦により候補者を選出後、厳正な審査により決定いたします。

また、「AWS Partner Ambassador」については、「APN AWS Top Engineers」であることが前提条件のため、「APN AWS Top Engineers」へのエントリーを忘れずにお願いします。結果は、2022年5月25日(水) 17:00に本ブログにて発表いたします。

多くのAWSパートナーエンジニアの皆様のご応募をお待ちしております。

※本ブログの記載内容については変更になる可能性があります。予めご了承ください。

よくある質問
Q1: APN AWS Top Engineers(Analytics) のエントリーに必要な資格として、AWS Certified Big Data – Specialty は対象となりますか?
・APN AWS Top Engineers(Analytics) のエントリーに必要な資格は、AWS Certified Data Analytics – Specialty となります。

Q2:申し込みに必要な AWS 認定資格の取得は、申し込み期限である 4 月 15 日(金) 18:00 までに取得すればよいですか?
・2022年3月31日までに取得頂くことが条件となります。

Q3:AWS Certified SysOps Administrator – Associate(AWS SOA) は、最新 version の C02を取得する必要がありますか?
・SOA-C01,SOA-C02 どちらのバージョンでも問題ありません。

Q4:技術力を発揮した活動の記述において、Public に公開された内容の公開日は、活動期間(2021 年 4 月 1 日〜2022 年 3 月 31 日)内である必要がありますか?
・はい、公開日が(2021 年 4 月 1 日〜2022 年 3 月 31 日)内である必要があります。

Q5:技術力を発揮した活動の記述において、事例が公開されているが、AWS 利用が具体的に記載されていないケースでも、Public に公開された内容とすることはできますか?(例:アーキテクチャまで公開していないケース)
・公開されていない部分は、文章で説明をお願いします。

Q6:技術力を発揮した活動の記述について、ACE Opp を求められることはあるか?
・ACE Oppの記載は必要ありません。

Q7:申し込みを行ったが、登録されているかが不安です。登録されているか確認したい。
・登録完了後、画面上に「回答が記録されました」と表示されれば問題ありません。また、登録後、登録完了のメール通知も行っています。

Q8:申し込み後、再度内容を修正したいが可能でしょうか?
・申し込み期間である 2022 年 4 月 15 日(金) 18:00 まで再登録が可能です。尚、複数回登録された場合は、最後に登録頂いた内容を応募内容と致します。
(以上 3 月 4 日追加)