Amazon Web Services ブログ

Tag: technical How-to

AWS PrivateLink の VPC リソースサポートを使用した、AWS アカウント間での SaaS 機能の拡張

本稿では、VPC リソースに対する AWS PrivateLink サポートを使用して、VPC やアカウントの境界を越えて、さらにはオンプレミス環境からも、共有リソースへのプライベートで安全かつ効率的な接続を実現する方法について探ります。また、SaaS プロバイダーとそのクライアントに特化した、新しい AWS PrivateLink の機能を実装するための一般的なユースケースと実装のベストプラクティスについても検討します。

AWS PrivateLink とデュアルスタック Network Load Balancer の UDP サポートにより IPv6 アプリケーションへの移行を加速

本稿では、AWS PrivateLink の User Datagram Protocol (UDP) サービスサポートを活用し、デュアルスタック Network Load Balancer (NLB) の UDP サポートにより Internet Protocol version 6 (IPv6) への移行を加速する方法について解説します。2つの新機能の設定手順やユースケース、既存環境に統合するためのベストプラクティスを解説します。

Protective DNS サービスを活用した AWS ワークロードのセキュリティ強化

このブログでは、Protective DNS (PDNS) サービスを活用して AWS ワークロードのセキュリティを強化する方法を解説しています。PDNS がDNS 要求を分析し、ルールに基づいて応答を制御することで、ネットワークの基礎レベルからセキュリティを強化できることを説明します。また、AWS サービスとサードパーティの PDNS を組み合わせた具体的な実装例を紹介し、セキュリティ強化の実現方法を紹介します。

エージェントワークスペースで機微情報を扱う方法

コンタクトセンターのエージェントは、複雑なワークフローを伴うトピックでもお客様をサポートしています。ステップバイステップガイドはエージェント向けのワークフロー機能ですが、操作する際、エージェントは機密データや極秘データを収集・入力することも頻繁にあります。そのようなデータは、通話ログやスクリーン録画に記録されるべきではありません。 このブログ記事では、Amazon Connect のコンタクトフローで機密情報を収集するステップバイステップガイドを呼び出す際に、自動的に録画を一時停止し、ワークフローが完了したら録画を再開するソリューションを説明します。

Amazon Monitron, AWS IoT TwinMaker, Amazon Bedrock を使用した予知保全によって産業オペレーションを最適化する

AWS IoT TwinMaker と Matterport を使って、Amazon Monitron からのデータを 3D 空間内で視覚化するソリューションを紹介しました。予知保全のためのガイダンスと 3D 空間でのデータ可視化を組み合わせることで、設備保全オペレーションの改善、チーム内のコミュニケーション促進、課題特定と解決プロセスの最適化を実現します。

Amazon Connect 添付ファイルスキャンによる保護とレピュテーションリスク低減

顧客とエージェントのチャットの中では添付ファイルは便利な手段ですが、マルウェアやウイルスなどの有害なファイルが含まれる可能性があるため、セキュリティ上のリスクも存在します。この記事では、サードパーティーのスキャナーと Amazon Connect を連携することで、顧客とエージェントのデータを保護する方法を紹介します。スキャナーとして AWS Lambda 関数を使い、 Amazon Rekognition で添付ファイルをスキャンすることで、不適切なコンテンツを検出することができます。

Amazon Connect アプリ内通話、ウェブ通話、ビデオ通話を使用した安全な顧客情報の連携

Amazon Connect は、ウェブサイトやモバイルアプリケーションから顧客とエージェントをつなぐ新機能をリリースしました。これにより、顧客は自分のコンテキスト(ログイン情報、購入履歴など)を共有しながら、ウェブサイトを離れることなくカスタマーサポートと通話が可能になります。エージェントも顧客のコンテキストを参照できるので、よりパーソナライズされたサポートが提供可能になり、顧客体験の改善とエージェントの生産性向上が期待できます。