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Amazon RDS for SQL Server  のサーバーレベル照合順序において新しい日本語の照合順序がサポートされました

Amazon RDS for SQL Server  のサーバーレベル照合順序において下記の新しい日本語の照合順序がサポートされました

・Japanese_XJIS_140_CI_AS
・Japanese_XJIS_140_CI_AS_VSS
・Japanese_XJIS_140_CI_AS_KS_VSS

上記の照合順序は、サロゲートペアの文字列比較や異体字セレクタセンシティブなどの要件があった際の選択肢となり、RDS for SQL Server 2017 以降でご利用頂けます

Amazon RDS のコンソールを使用して新しいDBインスタンスを作成する際は、[追加設定]を選択し、[データベースの選択肢][日本語]メニューで照合順序を入力します

詳細は下記ユーザーガイドをご参照下さい
Collations and character sets for Microsoft SQL Server
https://docs.thinkwithwp.com/AmazonRDS/latest/UserGuide/Appendix.SQLServer.CommonDBATasks.Collation.html


著者

北澤英崇
データベース スペシャリスト ソリューション アーキテクト
様々なデータベースの技術担当を経験。現在はデータベースを AWS 上に実装する際の技術支援全般を担当