Amazon Web Services ブログ

Category: Storage

いまこそ始めよう!AWS でクラウド HPC!

【開催報告】「いまこそ始めよう!AWS でクラウド HPC!」セミナー

2024 年 10 月 4 日に開催した「いまこそ始めよう!AWS でクラウド HPC!」というセミナーのご報告です。本セミナーでは、AWS 上での クラウド HPC について AWS よりご紹介したのち、実際に AWS のクラウド HPC を活用されているお客様の事例として、株式会社Helical Fusion様と宇宙航空研究開発機構様にご登壇いただきました。

Amazon Bedrock と Amazon FSx for NetApp ONTAP を使用して AWS で RAG ベースの生成 AI アプリケーションを構築する

このブログでは、Amazon Bedrock と Amazon FSx for NetApp ONTAP を使用して、企業固有の非構造化ユーザーファイルデータを簡単、高速、かつ安全な方法で Amazon Bedrock に取り込み、AWS 上の生成 AI アプリケーションに RAG エクスペリエンスを提供するソリューションを紹介します。

鴻池運輸様におけるAWS生成AI事例:Amazon Bedrockによる社内ナレッジの共通知化

鴻池運輸株式会社では各拠点ごとに業種や業務内容が大きく異なっており、拠点別に課題解決のために用いた考え方や新しいソリューション、また自動化・省力化機器などの検証結果、費用対効果などの社内ナレッジが各拠点ごとに蓄積されていました。2022年9月にそうした個別のナレッジを全社データベース化したものの、社内ナレッジは自然言語で記載された非構造化データとなっており、類似する業務に対する社内ナレッジへのアクセスが、通常の検索機能ではマッチングしづらく、ナレッジの共通知化がなかなか進まないという課題がありました。
このような課題を解決するため、鴻池運輸ではAWSのサービスを活用したRAGチャットアプリケーションを開発しました。

AWS Amplify を使ってアプリに複数のストレージバケットを追加する方法

AWS Amplify を使えば、あなたのニーズに応じて複数のバケットを構成および管理できます。開発者は、Amplify Storage を活用して、単一または複数のストレージバケットにわたってコンテンツを編成・管理でき、各バケット内の個々のパス単位で詳細なアクセス ルールを適用できます。今年の初めに、Amazon Simple Storage Service と統合し、クラウドベースのファイルストレージを管理するための直感的なアプローチを提供する、新しく改良された Amplify Storage をアナウンスしました 。これに加えて、バックエンド構成と JavaScript Storage API を使って、複数のストレージバケットを構成して接続できるようになったことをお知らせできて嬉しく思います。