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AWS の値下げ – CloudWatch メトリクスの料金
2011 年と同じに 私は CloudWatch 用のカスタムメトリクスと、お客様のアプリケーションやスクリプトからそれらのメトリクスを発行する方法について説明しました。そのときに、最初の 10 個のカスタムメトリクスは無料で、追加のメトリクスは、発行したメトリクスの数にかかわらず、1 か月あたり、1 メトリクスあたり 0.50 USD でした。本日は、CloudWatch メトリクスの料金変更と数量割引について発表いたします。毎月お客様が発行するメトリクスの数に基づいて、最大 96% の節約を実現できます。US East (Northern Virginia) リージョンの新料金を次に示します (最初の 10 個のメトリクスは引き続き無料です)。
階層 | 下限 | 上限 | 1 か月あたり、1 メトリクスあたりの料金 | 現在の料金に対する割引率 |
最初の 10,000 メトリクス | 0 | 10,000 | 0.30 USD | 40% |
次の 240,000 メトリクス | 10,001 | 250,000 | 0.10 USD | 80% |
次の 750,000 メトリクス | 250,001 | 1,000,000 | 0.05 USD | 90% |
残りの全メトリックス | 1,000,001 | – | 0.02 USD | 96% |
EC2 詳細モニタリングを有効にした場合、1 か月あたりの料金は、1 か月、1 インスタンスあたり 3.50 USD から、ボリューム層に基づき 2.10 USD またはそれ以下に下がります。新料金は 2016 年 12 月 1 日に有効になり、お客様は何もする必要はありません。そのときに、更新された料金は CloudWatch 料金表ページに記載されます。ところで、CloudWatch メトリクスをご利用中の場合は、メトリクス保存期間の延長、Collectd の CloudWatch プラグイン、CloudWatch ダッシュボード、新しいメトリクスからログへの概要ナビゲーション機能など、最近発表されたその他の機能もぜひご利用ください。
— Jeff;