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【開催報告】「AWSではじめるデータレイク」出版記念 AWS Data Lake ハンズオンセミナー
こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの倉光 怜です。
7月1日に、「「AWSではじめるデータレイク」出版記念 AWS Data Lake ハンズオンセミナー」を開催いたしました。去年から行ってきた恒例のワークショップです。今回はオンラインでの開催であったにも関わらず、100名を超えるお客様にご参加頂きました。
はじめに、AWSにおけるデータ活用のベストプラクティスである Amazon S3 を中心とした Data Lake について解説し、ビッグデータ分析基盤の考え方として有名なラムダアーキテクチャの解説を行いました。
当イベントでは、Amazon Athena や Amazon Redshift など各 AWS サービスを駆使して実際にラムダアーキテクチャを構築することがゴールです。とはいえ、全てを構築するのはボリュームが大きいため、スピードレイヤー or バッチレイヤー or 全部入りでコース分けて取り組めるようハンズオンコンテンツを用意しました。最初にコースの説明を行い、出席いただいたお客様ご自身の課題に合わせてコースを選択頂き、ハンズオンを行っていただきました。今回は、サポートするソリューションアーキテクト5名でオンラインで対応させていただきました。全部入りコースをすべて完了すると下記アーキテクチャが構築できます。
ハンズオン終了後にはAsk the Speakerとして、書籍「AWSではじめるデータレイク」の著者である志村と関山がお客様からいただいた質問にお答えするというコーナーを設け、多くの方からご質問をいただきました。
なお、書籍の予約等もAmazon等ですでに開始しております。書店・オンラインショップでお見かけの際にはぜひよろしくお願いいたします。
今回参加できなかった方も、ソリューションアーキテクトのサポートを受けながらハンズオンを行いログ分析を初めてみてはいかがでしょうか?ハンズオン自体はこちらのGithubページに公開しておりますので、ご自身で試していただくことも可能です。
「AWS Data Lake ハンズオンセミナー」は、今後も継続開催予定です。皆様のご参加お待ちしております。