Amazon Connect がシンプルな会話型 AI ボットの作成を提供
Amazon Connect では、対話型音声応答 (IVR) やチャットボットのセルフサービスエクスペリエンスのための会話型 AI ボットを数回クリックするだけで簡単に作成、編集、継続的に改善できるようになりました。Connect のウェブ UI から直接ボット (Amazon Lex を搭載) を設定および設計できるようになりました。これにより、動的な会話形式の AI エクスペリエンスを提供して、顧客の意図を理解し、フォローアップの質問をし、問題解決を自動化できます。
Amazon Connect のドラッグアンドドロップワークフローデザイナーを使用すると、Amazon Connect Customer Profiles を使ってボットを強化できるため、コードなしでパーソナライズされたエクスペリエンスを簡単に提供できます。たとえば、タッチトーンメニューをアップグレードして (たとえば、アカウントサポートの場合は 1 を押す)、顧客に名前で挨拶したり、今後の請求書の支払いを積極的に支援したり、追加のサポートオプションを提供したりするボットを使用できます。数回クリックするだけで、Connect ウィジェットをカスタマイズして起動し、顧客のデジタル体験をさらに向上させることもできます。Amazon Connect のこれらの新しいボット構築機能により、複数のアプリケーションやカスタム統合を管理する必要性が減るため、ボットを利用したセルフサービス体験を簡単に作成して提供できます。
詳細については、公開ドキュメントを参照してください。この新しい機能は、Amazon Connect と Amazon Lex を利用できるすべての商用 AWS リージョンで利用可能です。クラウド上のサービスソリューションとしての AWS コンタクトセンターである Amazon Connect の詳細については、Amazon Connect のウェブサイトをご覧ください。