Amazon Connect が Amazon Q in Connect の AI ガードレールを発表
投稿日:
2024年12月1日
カスタマーサービス向けの生成 AI 搭載アシスタントである Amazon Q in Connect では、お客様が AI ガードレールをネイティブに設定して、ユースケースと責任ある AI ポリシーに基づいて保護手段を実装できるようになりました。コンタクトセンターの管理者は、Amazon Q in Connect の企業固有のガードレールを設定して、有害な回答や不適切な回答をフィルタリングしたり、機密性の高い個人情報を編集したり、大規模言語モデル (LLM) ハルシネーションの可能性のために回答に含まれる誤った情報を制限したりできます。
エンドカスタマーのセルフサービスシナリオでは、ガードレールを使用して Amazon Q in Connect の回答を企業関連のトピックのみに限定し、専門的なコミュニケーション基準を維持することができます。さらに、エージェントが Amazon Q in Connect を利用して顧客の問題を解決する場合、これらのガードレールにより、個人を特定できる情報 (PII) がエージェントに誤って公開されるのを防ぐことができます。コンタクトセンターの管理者は、これらのガードレールを柔軟に設定し、さまざまなコンタクトタイプに選択的に適用することができます。
利用可能なリージョンについては、リージョンごとの Amazon Connect 機能の提供状況を参照してください。Amazon Q in Connect の詳細については、ウェブサイトにアクセスするか、ヘルプドキュメントを参照してください。