投稿日: May 8, 2024
AWS Resilience Hub は、新しいタイプのドリフト検出であるアプリケーションリソースドリフトを導入することで、ドリフト検出機能を拡張しました。昨年のアプリケーションレジリエンスドリフト検出のリリースに続き、この新しい機能強化により、アプリケーションの入力ソース内のリソースの追加や削除などの変更が検出されます。
どちらのドリフト検出タイプでも、AWS Resilience Hub のスケジュールされた評価および通知サービスを有効にして、ドリフトが発生したときに通知を受け取ることができます。最新のレジリエンス評価では、ドリフトを特定し、アプリケーションをレジリエンスポリシーに準拠した状態に戻すための修正アクションを提示します。
これらの検出機能を AWS Resilience Hub のスケジュールされた評価および通知サービスと組み合わせることで、お客様はアプリケーションの耐障害性を継続的に監視および管理できます。これらの機能は、AWS Resilience Hub がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。利用可能なサービスの最新情報については、AWS リージョン別のサービス表をご覧ください。