AWS Systems Manager が FedRAMP-High に準拠

AWS Systems Manager が Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) High ベースラインに準拠するようになりました。FedRAMP-High 準拠により、AWS Systems Manager を使用して、運用時のインサイトを取得し、AWS GovCloud (米国) リージョンの認可範囲のワークロードに対して安全にアクションを実行できます。

AWS は AWS Systems Manager を通してクラウドオペレーションを実現します。Systems Manager は、自動化および統合された方法でクラウド環境とオンプレミス環境を管理することを目的に設計された運用機能の包括的なセットを提供します。この機能を使用して、運用タスクの自動化、アプリケーション別のリソースのグループ化、モニタリングとトラブルシューティングを目的とした運用データの表示を行うことができます。事前承認された変更ワークフローを実装し、顧客のリソースグループに対する運用上の変更を監査することもできます。

AWS Systems Manager のセキュリティとコンプライアンスは、複数の AWS コンプライアンスプログラムの一部として評価されます。FedRAMP High に加えて、AWS Systems Manager は SOC、IRAP、K-ISMS、ENS High、OSPAR、HITRUST CSF に準拠しています。また、AWS Systems Manager は HIPAA 対応のサービスです。

AWS Systems Manager の詳細については、製品ページをご覧ください。AWS コンプライアンスに関する追加情報とリソースは、対象範囲内のサービスのページで入手できます。